閑話

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神の声

ある日のレッスン。 先生が延々とDの解放弦を鳴らす。 そこに私が同じようにFの音を延々と鳴らす。 レとファの音がハモって聞こえる。 その時、突然上の方から別の音程の音が聞こえた。 A、ラの音? 先生と私の他に誰も二胡を弾 […]

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[注意喚起]FangFangとFengFeng(二胡の弦)

少し前に講師仲間の方から「自分の二胡の弦を張り替えられない人がいる」と聞いて、確かに自分の楽器のメンテナンス方法も伝えねばならんかもと思い、こないだのレッスンの時に「次回弦の張り方を教えるので、新しい弦を買っておいてくだ […]

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数字譜の話

 二胡のみならず、中国の民族楽器は大抵数字譜(中国では簡譜)を使う。  数字譜?  数字譜は五線譜で言うところのドレミファソラシを数字1234567で表す。他に音の長さを「-」や下線(1本だと8分音符、2本だと16分音符 […]

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閑話

KIKKA Ensembleで豊中市の庄内駅前にある豊南市場で演奏してきました。KIKKA Ensembleはわが鳴尾二胡教室を中心に二胡奏者や講師で構成されたアンサンブルで、私もメンバーに加えていただいています。 ある […]

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二胡という楽器

演奏の時、大体楽器の説明をする。「元々は中央アジアで生まれた弦を弓で擦る楽器が、シルクロードを通って西に行ったものが姿を変えてバイオリンになり、東に行ったものが二胡になった。二胡の「二」は見ての通りの弦の数。では「胡」は […]

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二胡との出逢い

私が二胡を始めた話はかなりあちこちで話をしてると思う。中国茶好きからならまちのお店に通うようになって、そこのお店にかかってた手作りの木の看板に「胡弓教室生徒募集」とあって、そこから電話して通うようになったというのが始まり […]

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